『子供の習い事の費用はどのくらい？』無理なく子供に習い事をさせるには

こんちは、ひろきです。

子供たちの習い事の費用が、かかり始めている我が家です。

そこで子育て世帯が教育費にどのくらい掛けているのか、気になったので調べました。

子供の習い事の費用は、みんなどのくらいかけてる？

まずは、文部科学省が出している「令和５年度子供の学習費調査」にて『学校外活動費』をまとめたものになります。（※学校外活動費とは塾や習い事など、学校以外のところでかかる費用）

・引用元　令和５年度子供の学習費調査〈文部科学省〉

わが家に当てはめると私立の未就学児が2人と公立の小学生が1人なのでこのグラフでいくと、
3人の合計で月額42,000円で年間だと504,000円になりした。

〈我が家の子供3人の例〉

このグラフを見て、公立より私立に通わせている小学生の子供の方が、習い事にかけている費用が、多い傾向が見られます。特に小学生の公立と私立では、3倍以上金額の差があることに驚きました。

わが家の実際の習い事の費用どのくらい？

• 公立小学校　８歳　女の子　習い事：ダンス/バドミントン　〈月額11,000円/年間128,000円〉
• 私立未就学児　６歳　男の子　習い事：サッカー 　〈月額6,800円/年間81,000円〉
• 私立未就学児　３歳　女の子　習い事：ダンス　〈月額5,000円/年間59,000円〉

わが家は、3人ともそれぞれ習い事をしており、合わせると月額2万3,000円、年間で27万の費用になります。

適正な金額は、どのくらいなのか？

一般的に、習い事の費用は『手取り収入の5%～10％』ほどが、無理のないラインと言われています。

わが家は、手取り収入の５％未満だったので、一般的には、家計に与える影響はそれほど大きくはないのですが、生活はそれほど余裕がないと感じています。

これは各ご家庭で、収入や家族構成、家計状況にもよるので、あくまで目安として考えておくといいでしょう。

教育費は青天井、かけ過ぎには注意を！？

自分の子供には、やりたいことをお金が理由であきらめさせるのは、心苦しい面もあります。

僕自身も、子供時代にやりたい習い事は、なんでもやらせてもらいました。親には、本当に感謝しています。

なので、自分が親にしてもらったことを自分の子供たちにも、なるべくやらせてあげたいと考えています。

ですが、教育費をかけ過ぎた結果、自分たちの老後資金が足りず、　かえって子供たちに経済的に迷惑を掛けてしまわぬように、老後資金は確保しつつ、教育資金も予算の範囲内で惜しみなくかけてあげたいと思います。